
Eagle Rock に関連する人など
Gary Moore // ZZ Top // Various Artists // Return To Forever // Queen // Toto // Santana // Ted Nugent
Eagle Rock Music と関連する商品
Eagle Rock の作品をテキストで紹介
Queen Rock Montreal & Live Aid (Ws)
“音楽が歴史を変えた日”、1985 年7月13日。
この日、アフリカの恐ろしい飢きんと戦う資金を集めるために、ライヴ・エイドのコンサートが開催された。ライヴ・エイドは、ボブ・ゲルドルフの発案と数え切れないほどのミュージシャンや技術者の努力の結晶であり、大きな災難に苦しむ人々を助けるための純粋で啓発的な行動だった。ロンドンとフィラデルフィアの2ヶ所で開かれたコンサートは全世界に放送され、今また4枚組 DVDとなって運動を推進する(本作の収益金はバンド・エイド・トラストに寄付される)。 本作は、飢きんについての悲痛なドキュメンタリーで幕を開け、ゲルドルフの協調的な人柄がよく表れた2つのヒット・チューン――バンド・エイドの「Do They Know It's Christmas?」とUSA・フォー・アフリカの「We Are the World」――のビデオへと続く。ライヴ・エイドは映像ソフトとしてリリースすることを意図したものではなかったため、テレビ映像の保存状態に問題があり、多くの部分が欠落するとなってしまった。したがって、再結成に近い状態で出演したレッド・ツェッペリンの勇姿や、ボブ・ディラン、ロン・ウッド、キース・リチャーズが加わった伝説のセッションを本作で見ることはできない。当時の人気者によるステージのいくつかは、今見ると懐かしさに笑みがこぼれたり、頭をかきむしりたくなったり(キキ・ディーのファンの皆さん、心当たりがあるのでは?)。しかし、中には掛け値なしに素晴らしいと言えるパフォーマンスもチラホラと確認できる。たとえば、日の出の勢いを見せていたラップ・ムーブメントから唯一このイベントに参加したRUN DMCのステージだ。本作に収められた音楽の多くはもう賞味期限切れだが、ここにみなぎっている一体感はタイムレスなものである。(Ryan Boudinot, Amazon.com)
25th Anniversary: Live in Amsterdam (Dol Dts)
TOTOは、マルチ・プラチナを獲得するほどの全盛期は通り過ぎているかもしれない。
しかし、『ライヴ・イン・アムステルダム』を見れば、彼らが昔と変わらずかっこいいバンドであることが分かる。2003年2月17日、TOTOの結成25周年を記念するワールドツアーの終盤に、オランダ、アムステルダムのハイネケン・ミュージック・ホールで行われたライヴを収録。力強いライヴを見ると、1978年以降、着実に音楽を築きレコーディングを続けてきた彼らの道のりが、感慨深く思い起こされる。 カバー曲ばかりを集めた2002年発表の『スルー・ザ・ルッキング・グラス』からは2曲が今作品に収録されている。まずは、スティーヴ・ルカサーのギターを前面に押し出した「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」。そして、もう1曲がタイトかつ細微に至るまで集中して奏でられた「菩薩」だ。このスティーリー・ダンの名曲は、TOTOのオリジナルメンバーでドラムを担当していた故ジェフ・ポーカロにささげられた。大ヒットとなった「アフリカ」、「ロザーナ」、「ホールド・ザ・ライン」は完ぺきな演奏。バンドのメンバーは全員優れたシンガーであるが、リード・ボーカルのボビー・キンボールのパフォーマンスは、これまでにないほど素晴らしい。そして、美しい2曲のバラードが、バンドの高い技術をひときわ際立たせる。キーボードのデヴィッド・ペイチとベースのマイク・ポーカロ、そしてドラムのサイモン・フィリップス(このDVDのプロデュースと編集の担当でもある)の演奏は非の打ちどころがない。35分間の特典映像はポーカロがホームビデオで撮ったもの。大したことのない映像だと思われるかもしれないが、鑑賞眼のあるアムステルダムの観客の笑顔に囲まれ、演奏を楽しむバンドの素顔を映し出してくれている。(Jeff Shannon, Amazon.com)
Legends: Live at Montreux 1997
エリック・クラプトンが(彼にしては)珍しい場に現れて、めったに共演しないミュージシャン仲間と演奏したところを聴けるのが、「ライヴ・アット・モントルー1997」だ。
スイスで毎年開催されるジャズ・フェスティバルに登場したときの録音である。クラプトンはすばらしいミュージシャンと共演している(ピアノはジョー・サンプル、サックスはデヴィッド・サンボーン、ベースはマーカス・ミラー、ドラムスはスティーヴ・ガッド)が、聴衆は明らかにクラプトン目当てで集まっており、いつもながらクラプトンは情熱的で激しいソロをたくさん聴かせてくれる。クラプトンにぴったりのレパートリー(お約束の外せない「いとしのレイラ」はもちろん、ストレートなブルースのナンバーが数曲ある)もあるが、どうもいつもとは何かがちがっている。ジャズのコンサートだから、ではない。他のメンバーのジャズの演奏もあるが、約2時間のライヴの大半はファンキーで、リズム&ブルースのグルーヴ感のある曲目が多く、クラプトンにも複雑なリズムとアンサンブルの演奏が求められていて、どの曲でも名演奏を披露している(特にクルセイダーズ時代のサンプルのナンバー、「Put It Where You Want It」は秀逸だ)。しかしケニー・バレルのようなギタリストなら、コードを粋に変えたり、ジャズの音階を加えたりして新たなムードを吹き込めただろうが、クラプトンは、あくまで一本気なロックスタイルを貫いており、それが彼を有名にしたのだが、このコンサートではうまくいっていない部分もあるのだ。もちろんこういうことは、クラプトンの演奏が聴ければいいというファンには、ささいなことだろう。それより問題なのは、名曲中の名曲(デューク・エリントンの「In a Sentimental Mood」やジェリー・ロール・モートンの「Shreveport Stomp」では、ギタリスト、クラプトンの演奏はない)が演奏されているにもかかわらず、リフが多すぎてメロディーが足りず、ジャムセッションの繰り返しが多すぎて、旋律が足りないところだ。つまり、本作の最大の問題は、退屈になりかねないという点なのである。(Sam Graham, Amazon.com)
“音楽が歴史を変えた日”、1985 年7月13日。
この日、アフリカの恐ろしい飢きんと戦う資金を集めるために、ライヴ・エイドのコンサートが開催された。ライヴ・エイドは、ボブ・ゲルドルフの発案と数え切れないほどのミュージシャンや技術者の努力の結晶であり、大きな災難に苦しむ人々を助けるための純粋で啓発的な行動だった。ロンドンとフィラデルフィアの2ヶ所で開かれたコンサートは全世界に放送され、今また4枚組 DVDとなって運動を推進する(本作の収益金はバンド・エイド・トラストに寄付される)。 本作は、飢きんについての悲痛なドキュメンタリーで幕を開け、ゲルドルフの協調的な人柄がよく表れた2つのヒット・チューン――バンド・エイドの「Do They Know It's Christmas?」とUSA・フォー・アフリカの「We Are the World」――のビデオへと続く。ライヴ・エイドは映像ソフトとしてリリースすることを意図したものではなかったため、テレビ映像の保存状態に問題があり、多くの部分が欠落するとなってしまった。したがって、再結成に近い状態で出演したレッド・ツェッペリンの勇姿や、ボブ・ディラン、ロン・ウッド、キース・リチャーズが加わった伝説のセッションを本作で見ることはできない。当時の人気者によるステージのいくつかは、今見ると懐かしさに笑みがこぼれたり、頭をかきむしりたくなったり(キキ・ディーのファンの皆さん、心当たりがあるのでは?)。しかし、中には掛け値なしに素晴らしいと言えるパフォーマンスもチラホラと確認できる。たとえば、日の出の勢いを見せていたラップ・ムーブメントから唯一このイベントに参加したRUN DMCのステージだ。本作に収められた音楽の多くはもう賞味期限切れだが、ここにみなぎっている一体感はタイムレスなものである。(Ryan Boudinot, Amazon.com)
25th Anniversary: Live in Amsterdam (Dol Dts)
TOTOは、マルチ・プラチナを獲得するほどの全盛期は通り過ぎているかもしれない。
しかし、『ライヴ・イン・アムステルダム』を見れば、彼らが昔と変わらずかっこいいバンドであることが分かる。2003年2月17日、TOTOの結成25周年を記念するワールドツアーの終盤に、オランダ、アムステルダムのハイネケン・ミュージック・ホールで行われたライヴを収録。力強いライヴを見ると、1978年以降、着実に音楽を築きレコーディングを続けてきた彼らの道のりが、感慨深く思い起こされる。 カバー曲ばかりを集めた2002年発表の『スルー・ザ・ルッキング・グラス』からは2曲が今作品に収録されている。まずは、スティーヴ・ルカサーのギターを前面に押し出した「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」。そして、もう1曲がタイトかつ細微に至るまで集中して奏でられた「菩薩」だ。このスティーリー・ダンの名曲は、TOTOのオリジナルメンバーでドラムを担当していた故ジェフ・ポーカロにささげられた。大ヒットとなった「アフリカ」、「ロザーナ」、「ホールド・ザ・ライン」は完ぺきな演奏。バンドのメンバーは全員優れたシンガーであるが、リード・ボーカルのボビー・キンボールのパフォーマンスは、これまでにないほど素晴らしい。そして、美しい2曲のバラードが、バンドの高い技術をひときわ際立たせる。キーボードのデヴィッド・ペイチとベースのマイク・ポーカロ、そしてドラムのサイモン・フィリップス(このDVDのプロデュースと編集の担当でもある)の演奏は非の打ちどころがない。35分間の特典映像はポーカロがホームビデオで撮ったもの。大したことのない映像だと思われるかもしれないが、鑑賞眼のあるアムステルダムの観客の笑顔に囲まれ、演奏を楽しむバンドの素顔を映し出してくれている。(Jeff Shannon, Amazon.com)
Legends: Live at Montreux 1997
エリック・クラプトンが(彼にしては)珍しい場に現れて、めったに共演しないミュージシャン仲間と演奏したところを聴けるのが、「ライヴ・アット・モントルー1997」だ。
スイスで毎年開催されるジャズ・フェスティバルに登場したときの録音である。クラプトンはすばらしいミュージシャンと共演している(ピアノはジョー・サンプル、サックスはデヴィッド・サンボーン、ベースはマーカス・ミラー、ドラムスはスティーヴ・ガッド)が、聴衆は明らかにクラプトン目当てで集まっており、いつもながらクラプトンは情熱的で激しいソロをたくさん聴かせてくれる。クラプトンにぴったりのレパートリー(お約束の外せない「いとしのレイラ」はもちろん、ストレートなブルースのナンバーが数曲ある)もあるが、どうもいつもとは何かがちがっている。ジャズのコンサートだから、ではない。他のメンバーのジャズの演奏もあるが、約2時間のライヴの大半はファンキーで、リズム&ブルースのグルーヴ感のある曲目が多く、クラプトンにも複雑なリズムとアンサンブルの演奏が求められていて、どの曲でも名演奏を披露している(特にクルセイダーズ時代のサンプルのナンバー、「Put It Where You Want It」は秀逸だ)。しかしケニー・バレルのようなギタリストなら、コードを粋に変えたり、ジャズの音階を加えたりして新たなムードを吹き込めただろうが、クラプトンは、あくまで一本気なロックスタイルを貫いており、それが彼を有名にしたのだが、このコンサートではうまくいっていない部分もあるのだ。もちろんこういうことは、クラプトンの演奏が聴ければいいというファンには、ささいなことだろう。それより問題なのは、名曲中の名曲(デューク・エリントンの「In a Sentimental Mood」やジェリー・ロール・モートンの「Shreveport Stomp」では、ギタリスト、クラプトンの演奏はない)が演奏されているにもかかわらず、リフが多すぎてメロディーが足りず、ジャムセッションの繰り返しが多すぎて、旋律が足りないところだ。つまり、本作の最大の問題は、退屈になりかねないという点なのである。(Sam Graham, Amazon.com)
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