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Candid
Dreamsville Charles Mingus Presents Charles Mingus Pointless Nostalgic The Boy Next Door The Boy Next Door
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Breakfast on the Morning Tram In Love Again Love Is...The Tender Trap The Blues Never Die! Freddie King Is a Blues Master

Candid の作品をテキストで紹介

Dreamsville
   1996年録音のデビュー作『クローズ・ユア・アイズ』、セカンド作『テンダー・トラップ』、フレッド・アステア集『レット・ユアセルフ・ゴー』といったアルバムで着実にファンの心をつかんだイギリスの女性歌手、ステイシー・ケント(出身はニューヨーク)が2000年に録音した第4作。
この人、2001年のブリティッシュ・ジャズ・アウォードでベスト・ヴォーカリストに選出されている。ノスタルジックでチャーミング、素朴で可憐な歌声が人気を呼び、日本にも根強いファンがいる。いわゆる50年代の白人系ヴォーカルの系譜に属する人。仲宗根かほるの英国版といった感じがしないでもない。本作ではサックス奏者でもある夫君、ジム・トムリンソンを中心とするシンプルなコンボをバックにスタンダード・バラードを優しく語りかけるように歌っていて、心がなごむ。アレンジは本人とトムリンソン。選曲はファンのリクエストによるものだとか。曲は有名スタンダード中心だが、映画『チキ・チキ・バン・バン』からの<8>は意外な選曲。これが実にいい。(市川正二)


Charles Mingus Presents Charles Mingus
   キャンディドは1960年代初頭に設立されたレーベル。
ナット・ヘントフが監修者となり、ミュージシャンに完全な自由を与えたため、商業レーベルとは一線を画すユニークな作品が多い。活動期間はわずか2年ほどで、アルバム総数は20枚ちょっとしかないが、1960年代のジャズを語るときに忘れられないレーベルだ。そのキャンディドの代表作といったら、真っ先に名前があがるのがこのミンガスのアルバム。エリック・ドルフィー、テッド・カーソン、ダニー・リッチモンドを加えたカルテットによる演奏は、まさに縦横無尽かつ自由奔放。聴いているうちに、ついついこちらも熱くなってしまう。黒人差別に激しく抗議する<2>はミンガスの反骨精神を象徴する代表曲。ミンガスの怒りが頂点に達する猛烈な演奏だ。<3>に聴かれるミンガスとドルフィーの会話も印象的。(市川正二)


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